プラセンタ注射が適応される病気・症状
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プラセンタ療法には以下の病気や症状に適応されます。
お試しになられたい方は、遠慮なくご相談ください。- 更年期障害
- 乳汁分泌不全
- 月経前緊張症の緩和
- 肝炎、肝硬変などの肝障害
- 腰痛やひざ痛、肩こり
- 関節リウマチ
- 疲労回復
- 免疫機能や自然治癒力を高める
- 血行改善(冷え性、肩こり、腰痛)
- 抗酸化作用(エイジングケア)
- 美肌効果
- ホルモンバランスの改善
- 抗アレルギー作用(アトピー、にきび)
- 肝機能増強
プラセンタ療法Q&A
- どの様な症状に効果があるの?
プラセンタは生命を育むために必要な栄養素ですから、自己治癒力を高め、あらゆる機能を改善します。特に慢性的な症状、体調不良が続いているような方に有効です。
身体 ・ 肝炎・肝硬変
・ 胃・十二指腸潰瘍
・ ぜんそく
・ アトピー性皮膚炎
・ 花粉症
・ 更年期障害
・ 脱毛症
・ 生理不順
・ 生理痛
・ 冷え性
・ 自律神経失調症
・ 便秘
・ 腰痛
・ 関節痛
・ 肩こり心・気持ち ・ 不眠症
・ 心身症
・ ノイローゼ
美容 ・ ニキビ
・ シワ
・ 美白
・ 美肌
・ 肌荒れ
・ 乾燥肌
・ 湿疹
・ アトピー性皮膚炎
・ 脱毛症
- プラセンタを取り入れる方法は?
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以下の方法があります。
・ 定期的に注射をする
・ サプリメントを飲む
・ プラセンタ化粧品を使用する などプラセンタ注射は、人間の胎盤から作られた医薬品ですが、その他のサプリメントや化粧品については、主にブタなどから作られており医薬品ではありません。
注射の方が効果的であるという結果から、当院ではプラセンタ注射をお勧めしています。注射は本来、「1回1アンプル/1日3回まで、毎日または、隔日に注射する」となっています。これは最も効率のいい投与方法ですが、現実的には無理な方がほとんどです。そのため、1回に2~3アンプルをまとめて注射されるのも選択肢の一つです。 投与方法は、当院では皮下または筋肉内注射を行っています。
- プラセンタ注射をしてからどのくらいの期間から効果を実感できますか?
プラセンタ注射を1回行ったときの効果の持続時間はだいたい2日から3日だと言われています。病歴や症状によっても異なりますが、およそ2〜3回の治療で効果を実感できる方が多いようです。実際に治療を開始してまず初めに感じるのは「よく眠れる」ことです。次に数回の注射後には「体が楽になった」と実感できるなどの報告を受けています。また更にプラセンタ注射の投与を続けた場合、「肌の調子が良くなった」「冷え性が治った」「アレルギー症状が治まってきた」「白髪が減少した」などの効果が認められます。
最初のうちは1週間に2回、症状が改善する2~3か月以降は1週間に1回の割合でプラセンタ注射をするのがよいと言われています。
医薬品すべてに言えますが、わずか2~3回注射をして効果がないと判断して止めてしまうのは大変もったいないことです。
効果を得るコツは「継続する」ことが大切です。
その他、ご不明点などがありましたら、何でも遠慮なく、ご相談ください。- 副作用はありますか?
- 主な副作用は、注射部位の痛みや硬結、過敏症(発疹・発熱・掻痒感など)ですが、保険の適用が認可されてから40年以上、これまで一度も重大な副作用は報告されていません。
プラセンタ注射の禁忌・慎重投与・副作用について>> - 感染症の危険性はありますか?
- プラセンタ注射薬は血液製剤ではありません。
血液製剤と誤解されている方もいらっしゃいますが、プラセンタ中のホルモンや血液は製造過程で完全に除去されるため製剤には含まれていません。また、プラセンタ注射薬はウイルスや細菌が製品に混入させないようにするため塩酸による加水分解などの多くの工程を行い安全処理がされます。各種感染症の汚染がないことが検査で確認されて初めて、製品として販売される医薬品です。
当院で使用しているプラセンタ注射薬は、いずれも厚労省が認める医薬品です。
プラセンタ注射の禁忌・慎重投与・副作用について>> - 長期間使用した場合の身体への影響はありますか?
- ご自身の病気によりプラセンタ治療を何十年も続けている方が多くいらっしゃいます。現在までに副作用の報告はありません。
人間が生まれる時に必要としていた栄養でありヒトに備わっている治癒力を促進させてくれる成分ですのでご安心ください。
プラセンタ注射の禁忌・慎重投与・副作用について>> - プラセンタ注射をした場合に制限されることはありますか?
- ヒト胎盤を原料として製造される医薬品(プラセンタ注射)の投与により、感染症を引き起こしたという報告は現在まで国内・海外ともにありません。
しかし、未知の微生物や変異型クロイツフェルト・ヤコブ病などの伝播のリスクを完全には否定できません。このことから、輸血やプラセンタ注射薬を含めヒト組織や血液を原料とした製剤を1回でも使用した方は、献血ができなくなります。
プラセンタ注射の禁忌・慎重投与・副作用について>>
更年期障害
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月経がなくなる閉経前の年齢には個人差がみられます。日本人女性の平均としては50歳頃です。一般に更年期とは閉経前後の約10年間を指します。
この時期に、日常生活に支障をきたすほどのさまざまな不快症状が現れてきた場合を更年期障害と呼びます。その具体的な症状としては、顔や上半身のほてり、のぼせ、発汗などの血管運動障害や、不眠や憂うつ、イライラなどの精神神経症状などのほか、肩こり、頭痛、腰痛、関節痛、手足のしびれなどと実に多岐にわたります。
更年期障害は、エストロゲンという女性ホルモンの卵巣からの分泌低下や停止に加え、ストレスを受けやすい性格や生活環境などといった精神的、環境的要因が原因となって、自律神経に変調をきたすことで引き起こされます。症状の重さには個人差がありますが、それは体質などのほか、精神的、環境的要因も関与しています。
更年期障害の治療における基本的なプラセンタ療法は、通常のプラセンタ注射(皮下または筋肉)です。更年期障害の緩和には、プラセンタのもつ、ホルモンを調整する内分泌調整作用や、自律神経のバランスを調整する自律神経調整作用などが役立っていると考えられます。
婦人科クリニックにおける更年期障害の治療で、プラセンタ注射を用いる場合には、症状が認められる場合には健康保険が適用されます。詳細に関してはクリニックまでお問い合わせください。
内服剤やサプリメントには注射剤ほどの即効性はありませんが、継続的な摂取により更年期障害の緩和効果を期待できるので、当院では注射と併せておすすめさせて頂いております。
乳汁分泌不全
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胎盤(プラセンタ)の乳汁分泌不全に対する効果については、哺乳動物が自ら娩出した胎盤を本能的に食べ、このことがその後の母獣の乳汁分泌に寄与していることから、胎盤に催乳性があると考えられています。
胎盤抽出物の乳汁分泌不全については、多くの文献があり、乳汁分泌低下に対して有効であるのはホルモン分泌機能を支配する中枢に二次的に作用するためであると考えられています。
事実、胎盤製剤であるメルスモンは、厚生大臣の認可のもとに発売されて25年、数多くの臨床効果を上げており、副作用もなく、乳汁分泌不全に一定の効果があることが認められています。
月経前緊張症の緩和
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月経前緊張症とは、頭痛、乳房痛、下腹部痛、便秘、むくみ、肌荒れなどの身体的症状およびイライラ、憂鬱、不安などの精神的症状が、月経の3〜10日前から現れ、その開始とともになくなるものを言います。原因は明らかではありませんが、女性ホルモンの一種であるプロゲストロンやストレスなどが関与しているのではないかと考えられています。プラセンタにはこういった、疾患にも有効に働きかけ、この改善を促します。
肝炎、肝硬変などの肝障害
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プラセンタの注射剤は、更年期障害および乳汁分泌不全、肝障害の治療剤として、厚生労働省より認可されています。肝炎にはアルコール性やウィルス性のものがあります。この肝炎から肝硬変、肝臓がんへ進行するケースが多いため、肝臓がんの予防には肝炎の改善が鍵となります。アルコール性肝炎は、接種した多量のアルコールが引き金となり、体内に過剰に発生した活性酸素の障害により、肝細胞に炎症が起こる疾患です。
活性酸素は不安定で非常に攻撃性に富んでおり、増えすぎると多くの疾患の原因となります。一方、ウィルス性肝炎は、体内に侵入した肝炎ウィルスを免疫システムが撃退しようと、その武器となる活性酸素を過剰に発生させるため、肝細胞に障害を与え、炎症を引き起こす疾患です。このとき、免疫力が弱まっていると、活性酸素は一層多く発生してしまいます。プラセンタには活性酸素除去作用や、活性酸素の過剰な発生を抑える免疫賦活作用、活性酸素の過剰な発生を抑える免疫賦活作用、強肝、解毒作用、抗炎症作用などの働きがあるため、肝炎や肝硬変などの肝障害に効果があると考えられています。
なお、肝障害の治療では、プラセンタを用いた注射については、健康保険が適用される場合があります。
腰痛やひざ痛、肩こり
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中高年に多い腰痛や膝痛などの疾患には、プラセンタの「ツボ注射」が有効であると考えられており、通常のプラセンタ注射に比べ、局所の疼痛に直接的な効果が期待できます。
関節リウマチ
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関節リウマチは手足の指や手首、ひじ、ひざなどいくつもの関節に同時に炎症が起こって腫れや痛みが生じる疾患です。そしてさらに病状が悪化すると関節が変形し、手足の機能が損なわれる場合も出てきます。
プラセンタはこのリウマチにもすぐれた改善効果を発揮すると言われています。プラセンタの免疫調節作用、抗アレルギー作用などが相まって、体質の改善を促しますので、効果があると考えられています。
プラセンタ注射の禁忌・慎重投与・副作用
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薬物過敏症の患者様への注射は禁忌となっています。
その他、ごくわずかではありますが、注射部位への発疹や疼痛などの副作用が報告されています。プラセンタ注射は、ヒトの胎盤を使用しています。原料提供者への渡航歴等の問診、血清学的検査によってウイルス・細菌の感染症等をスクリーニングし、更に核酸増幅検査(NAT)を実施し、適合した国内のヒト胎盤を製造に使用しています。
さらに、ウイルス不活化を目的とした製造工程において101℃以上、1時間以上の塩酸加熱処理及び121℃、60分間の高圧蒸気滅菌を実施しています。
但し、現在の技術では検出限界以下のウィルスについては混入している可能性を完全に否定しきることはできませんが、現在までにプラセンタ投与で変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)が伝播したという報告はありませんので、どうぞご安心ください。
医院概要
- ● 医院名
- 古屋産婦人科クリニック
- ● 院長
- 古屋 潮
- ・日本産婦人科学会専門医
- ・母体保護法指定医
- ● 所在地
- 千葉県流山市おおたかの森南1-4-11 ウェルスおおたかの森 3F
- ● 最寄駅
- つくばエクスプレス・東武アーバンパークライン 「流山おおたかの森駅」より徒歩2分
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流山おおたかの森駅改札を出て、流山おおたかの森S・C側へ続く階段・エスカレーターを下り、そのまま広場をまっすぐ進むと、右手に流山おおたかの森駅前交番があります。
交番道路向かいにある「ウェルスおおたかの森」というビルの3階が当院です。
(看板が出ておりますので、すぐに見つけていただけると思います。)
- 当院には専用駐車場がございませんが、当院裏コインパーキング(ナビパーク流山おおたかの森第8駐車場)をご利用の方には 同パーキングで利用できる駐車コインをお配りしておりますので、会計時にお申し出ください。
- ● 診療科目等
- 産婦人科・マンモグラフィ検診(乳がん検診)
- ● 電話番号
- 04-7156-5123
診療時間(予約制) | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:15 - 12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | - | - |
15:00 - 18:00 | ● | ● | ● | ● | ● | - | - | - |
休診日:日曜・祝日・▲ 第三土曜日(※)
※ご予約は再診の方のみとなります。
初診受付は8:45~12:00、14:30~17:30
※第三土曜日は休診となります。その他の土曜日は午前9時15分~12時半までの診療となります。